習い始めて、１年が経った小学４年生になった、女の子さっちゃんの

お稽古日です。
さっちゃん「こぉんにちぃわぁ〜」
前の子のレッスン中なので、気を使いながら入室してきました。

にっこり笑っています。
先生「いらぁっしゃい！そうだ、待ってる間にワークして待っててね」
さっちゃん「もう、して終わってます」

そうか、、じゃぁ、ちょっと待っててもらおうか。。

前のお稽古のゆっちゃんが、帰り支度が済んで
バイバイしたので、早速さっちゃんのお稽古です♪

では、最初にバーナムの練習課題をします。

さっちゃん「え〜っと、、これかなぁ」

なんて、言う時には、ほぼほぼ練習があまりできていません（笑

先生「これこれ、この前少し弾いたよね」

でも、ぽか〜んってなってます。

少し、弾いてないと、内容を忘れるのは、
生徒さんだけではありません。
先生も、しっかりと忘れるものです！

ただ、先生は思い出すスピードが早いので、すごく困ることはありません。

さて、さっちゃんに

先生「どんな感じか弾いてみるからね。。ポポポポポ〜ン♫
こんな感じ」

実はさっちゃん、感覚がいいので、早く弾けるように教えてあげると
すぐに弾いて、仕上げちゃう、良いところがあります（すごいよねー）。

だから、乗っちゃうと、
先生「えー！すごーーーい！すごいやん！！」

とこうなります。

でも今日は、意外に手こずっています。
なんでだろう？？

先生「あのね、この楽譜は、ずーっと右手が弾いていて、ここも同じよう
に伸ばすだけ、じゃ弾いてみてよ」
さっちゃん「。。。。」

両手で弾こうとしています。
先生「今、右手だけを弾くよって、お話ししたよ、もしかして聞いてなかっ
たん？？？？？」

そう、聞いているフリをして、理解できていないままいます。

先生「ここを弾くからね、行くよ」
さっちゃん、なんとなく弾くので、音符の長さを伝えました。

先生「じゃ、行ってみよう」

さっちゃん、固まりながら、コンコン、コンコンって咳をしながら
います。

後で、
ママ「黄砂に反応しているのかもしれないです」とのこと。

今日は体調不良で、理解できないんだね。。。（そう信じてるよ〜）

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