3月入会の姉妹のレッスンが始まります。
玄関先でわちゃわちゃ言ってます。
来たんだ!と思っていたら
3歳の弟君が一緒に来訪です。

姉妹「こんにちは」
ママ「こんにちは」
先生「まだ下の子がいたんですか?」
ママ「そうなんです。。今日はよろしくお願いします」
先生「ふうちゃん、2人のおねちゃんだったんや、偉いね!
さぁちゃんもおねぇちゃんやったんやね」
妹のさぁちゃんも、おねぇちゃんだった事実を知ったので
今日からのお稽古は、しっかりとしてもらおうと思います。

ママは弟くんに手が取られていますので、各個人で頑張ってもらう良い
機会となりました。
先生「ノート出してくれる?さぁちゃんも自分で出して準備しようね」
と言われても、ママが用意してくれてたもんで、、とは言えず
彼女なりにセッセと準備してくれています。
先生「ふうちゃん はト音記号でドレミフソ、さぁちゃんはドを書く練習
をしましょう」
おねちゃんのふうちゃんは、さっさと書き始めて仕上がり、横目でさぁちゃんの
進み具合を覗いてくれています(さすがおねちゃん!)
先生「先生が書いたらえどってくれる?」

なんとか一人でドを書き終わった頃に、ママがお部屋に入って来ました。
ママ「弟は車に置いて来ました、、、ありゃりゃさぁちゃんのドの書き方が、、、」
先生「大丈夫大丈夫!
リズム打ちするよ、お店やさん出して!」
さぁちゃんのワークなのでさぁちゃんがお店やさんのページを探してくれています。
ふうちゃん 「もっと前ちゃうん?」
さぁちゃん「うううん、もっと後ろのページ」
ちょっと拉致があかないので、先生が探しました。

先生「ポーケットの中には〜♪
ゼリー!」
姉妹「パンパー」
先生「ポーケットの中には〜♪
だんご!」
姉妹「パンパンパン」
今日は弟くんも来ているので、ノリノリです。
この後、フラッシュカードをめくり、音の確認をしました。
だんだん自信を持って音の名前が言えるようになりましたので
先生「さぁちゃんお稽古しよう
おねぇちゃんは「カエルの歌」のドレミをひらがなで書いてあげるから
待っている間に、音符にして書いててちょうだいね」
さぁちゃんは準備オッケー。
先生「右手でブッブー」
さぁちゃん「ブッブー♪」
先生は、今日さぁちゃんが一番下の妹ちゃんだと思ってたんだけど
先生「今日、先生は、さぁちゃんもおねぇちゃんだって知ってしまいました」
と言っただけで、今日のさぁちゃんはおねぇちゃんらしくいます。

先生「右手でいつもテキストの復習します」
さぁちゃん「ドドド〜♪」
先生「ドの数もお休みもできています。オッケー
次は左手で3っつのグループを探してブッブーどうぞ!」
さぁちゃん「ブッブー」
先生「左手さんの親指でド弾けるかな?」

ちょっと迷ってますが
さぁちゃん「ドー♪」
先生「左手もテキストの曲弾こうね」
さぁちゃんはうなずいてから
さぁちゃん「ドドド〜♪」

今日は面白いくらいに、体でリズムを取って弾いてくれてます。
いい感じ!!

先生「いいよ、次おさんぽの曲しよう」
さぁちゃん、少し気が緩んだか弾きにくそうです。
先生「落ち着いてさんぽしまーす、5回どうぞ」
さぁちゃん「ドレドレ〜♪」

どうやら、やる気電池が弱って来た様子。
先生「チューリップ弾く?」
さぁちゃん「うん」
先生「さぁちゃんがここ弾いてね、こっちは先生が弾くよ」
と話しかけて、さぁちゃんには「ドレミ」だけ弾かせています。
先生「さんはい」
さぁちゃん「ドーレーミー〜♪」
指がもつれそうですが、しっかり弾いてくれています。
今日は2回弾いて終わりです。

先生「おねちゃん、「カエルの歌」弾いてくれる?、さぁちゃんはワークするから
準備しよう、おねちゃんは弾く用意してこっちにおいで」
二人が入れ替わります。
おねちゃんが弾く準備をしている間に、妹さぁちゃんに手順を教えて見ました。
先生「では、今からおねちゃんが曲を弾きます、カエルが鳴き始めたら鉛筆を動かします
おねちゃん、どうぞー」
ふうちゃん 「ドーレーミーファー〜♪」
先生「鳴くよ、行くよー、はい!カエルがぴょん、またぴょん、、、」

なんとかひとりでおねちゃんの音楽に合わせて、ワークが出来ました。
ちょうどママが入って来ました。
ママ「出来たね!ママがおらん方があんた達よくできるんちゃうん?」
実はお稽古の時には、おばぁちゃまに一番下の弟くんを預けてから、こちらに来てるそうです。気を使いますね。仕切りに
ママ「ふたりだけの方がいいですか?」
とか
ママ「ママいなくてもいんちゃうん??」
とか
姉妹に話しをしています。
先生は、どちらでも大丈夫なのですが、ママとおねちゃんと妹さぁちゃんのやりとりも毎週
楽しいので、ママには同席して欲しいなと思っています。

ママが弟きんを見守りに出て行きました。
先生「ふうちゃん ピアノに移動してくれる?」

今日も前回と同じくヤマハのテキストでレッスンをします。
先生「この前と同じでp(ピアノ)やf(フォルテ)の場所を決めて弾きましょう」
ふたりでこことここはf、ここはp、と打ち合わせをしてから、合わせます。

先生「弾くね」
ふうちゃん「ドドドー(p)〜」
先生「〜〜♪〜〜」
ふうちゃん 「ドドドー(f)〜」
先生「そうそう、いい感じで弾けたよ
次は?」
キラキラ星を開けました。
先生「ここの部分優しく弾いてみよう」
ふうちゃん 「ソソファファ〜♪〜」
先生「そう、それで合わせて行こう
いいかな?行きますよぉ 〜♪〜」
ふうちゃん 「ファファミミ〜♪〜」
先生「ドドソソ〜♪〜
弾くの大丈夫やったね、
ねぇふうちゃん 、音の出し方の練習しようか」
ふうちゃん 「うん」
先生「こんな風に弾いて行くよ、ポーン♪
ふうちゃん やってみよう、どうぞ」
ふうちゃん 「ポーン♪ポーン♪〜」
先生「急にはできないと思うけど、ちょっとづつ良くなって行くからね
魔女の宅急便しようか」
ふうちゃん 「うん」
先生「じゃ弾いてくれる?」
ふうちゃん 「ソードドドシドレ〜♪」

テーマーが弾けるようになり、サビはドレミで歌いたいと言っていたのですが
ママがジブリのファンなので、子供達は喜んでもらおうと努力を重ねています。

ふぅちゃん 「ラララソファソー♪」

難しいところに挑戦し始めたら、妹さぁちゃんが、ぱたぱたぱたとピアノに近づきました。
さぁちゃんも、この曲が弾きたいのじゃないのかな?
先生「いいところに来たね、さぁちゃんエレクトーンに座ろう
またリズム打ちしてあげてね」

キーボードパーカッションの設定をしてあげました。

先生「さぁちゃんはおねぇちゃんに合わせてあげてね
用意はいいですか?さんはい」
ふちゃん「ソードドド〜♪」
さぁちゃんはおねちゃんのメロディと同じようにリズム打ちしてしまいます。
絶対、メロディー弾けるようになりたいんだね

そうこうしていたら弟くんがお部屋に戻って来ました。
じっとしていられないようで、
ママ「もう男の子は嫌だ〜」
なんて言って振り回されていますが

弟くん「働きに出かけて来ます」

また出て行っちゃたー。

ママも追いかけて出て行きました。
3人で次の用意をしようとした瞬間
弟くんのけたたましい泣き声が響き渡りました。
先生「あれ〜、働きに出かけて泣き始めましたね〜」
と言ったら、姉妹の笑いのツボに命中したらしく
けたたましい、大声で笑い始めました。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

やっぱり、ママも一緒に楽しんで参加してくれてるっていいですよね〜🥰

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