まだ習い始めてから、2年来ていない小学4年生の女の子、さっちゃん。
ママ譲りの、とっても気立ての良い、気配り上手で
年下の生徒ちゃん達のお世話はもちろん、声かけしてくれる、優しく頼もしい生徒さんです。   

でも、そのさっちゃん、発表会で「エリーゼのために」が弾きたいんだ!とお稽古始めからずんやりと訴えていました。

が、しかし
先生としては、まだ弾くには不充分で
良いお返事ができずにいました。

楽譜が正しく読めていないし
今回の発表会は、年齢的に良いタイミング。
色々考えて、この曲に決定

ただ当の本人のやりたいタイミングは
既に通り過ぎてしまって

先生もママも固まる
とは言え、ベストチャンス
ママの後押しの声がかかりまして

うなるさっちゃんでしたが

「エリーゼ〜」で決定させました

で、次のお稽古では
音符の下に音の名前を、カタカナでずらーっと
書き並べてくる

それは
全て書かれた音の名前が、楽譜と違う音が
ボールペンで書いてしまっていて

先生ガックン

演奏する本人の意思を尊重して、音を書き込んでも良しとするけれども、正しく覚えながらがんばろうと注意を施し、お互いに納得して、いざ練習です。

ここから、さっちゃんの頑張りが本番まで
続くか、見届ける事になりました。

ただ、今回先生の講師演奏は、演奏曲の楽譜が無く
耳コピになるため、秋までには自身の曲は一通り仕上り、備えるようにお話しをして進める、確約をしました。

さっちゃん「はい!」

先生は信じてるよー。
でも、初の発表会なので、この返事

鵜呑みにはできない

弾き切れば、張り合いができて、うんと上手になれる!
先生も、指導がんばれ!

の巻です

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