２月入会のさっちゃんは小学３年生の女の子です。
入会当初は
ママ「ずっと続くかどうか気掛かりです。。」
とお話しをしてさっちゃんママ
１２月にクリスマス会デビューしますさっちゃん。
いろんな曲を、毎レッスンのたびに
さっちゃん「先生〜わたしこれ弾けるようになったよ」
先生「え？？音符を一緒に読んであげてないのに、弾けたん？」
さっちゃん「うん！」
このさっちゃんが「うん！」と言う時の、自信と喜びの笑顔は最高です。
だんだん曲が仕上がり始めた頃に
お指が、自由奔放に舞う（笑
曲がプチプチ切れて、流れない（汗
先生も、一人で仕上げて来る事件勃発で、指をどうやったら直せれるか
思案して、、、
先生「あんな、さっちゃん、、おゆびの動かす順番を変えた方が綺麗に聞こえるし
弾きやすくなるんよね、、、覚えて曲を仕上げるのも早くなるよ」
さっちゃんの、険しい顔はご想像ください（涙
前回のレッスンから、少しづつ直したけど、直って来ないので
先生からの、胸の痛いアドバイス。。。
先生「先生もちっちゃい頃、なんで直さんといかんのかって思って直さんかったんよね〜
だからめっちゃ気持ちわかるけど、、直した方がいんやけど、、、どう？？」
さっちゃん「わたしてきにわぁ」
そうか、、直さないでやりたい『さっちゃんの主張』を聞こう
さっちゃん「じぶんのやりたいゆびで弾きたい」
先生「そっか、、分かった！じゃぁそれでやってこう。。。でもな、さっちゃんの弾き方が
変やなって思っても、先生はそれは直すこと出来んよ、いい？？」
さっちゃん「ん。。。。。。。。。。。でも直さんで弾きたい」
先生「そうやな、、じゃぁそうしよう、先生も何度も同じ事をさっちゃんに言うのは
つらい」
と言う感じで、レッスンの終わりに重たーーーーい雰囲気の中
ママがお迎えに来ました。
今日の出来事を説明をして
先生「さっちゃんのしたいのでやってみようかと言う話をして、さっちゃんもテンション
下がってます」
ママ「。。。上手に弾いて仕上げるんなら、先生の言う通りにせんといかんのちゃうぅ
ん？おうちでやってみようよ、がんばろ〜ぉ？！」
さっちゃん、調子の良い時は、うつむいても
さっちゃん「うん、分かった」
と、ドラマのワンシーンみたいに、お返事をします。
が、しかし。。。今日は
シーーーーーーーーーーーん、、、
納得しとらん（笑
ママもちょっと苦笑い
先生「まずは最後まで譜読みをして、弾けるようになるのが先やなぁ、次も進めてみよう
な」
いつもの、さっちゃんとは明らかに違う（笑
子供の強い主張です
さぁ、、、どーでしょう
来週は、どんな感じでお教室にやってきてくれるかな〜〜〜？
漫画のショックになった時に、顔が青く、しょんぼりする、そんなお顔で
来ちゃうかな、、、？
どうでしょうかね
笑顔ルンルンで、帰らせないでごめんね
先生は、ドキドキしながらだけども、来週が来るの、待ち遠しい！！！
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