習い始めてもう１年が過ぎた姉妹のレッスン日です。
今日はどんな様子かな〜？
駐車場が賑やかになり始めました♪
姉のふうちゃん「おはようーございます」
妹さぁちゃんとママ「おはようーございます」
先生「おはようございます、どう〜ぞ」
お部屋に入ってきたら、慣れた手つきで、袋から楽譜やノートを出して、準備万端です。
レッスンでは英語の歌を歌いながら、リズム打ちをしたり、５月からは楽典を取り入れています。
今日も早速、楽典カードを見せました。
先生「カードするよぉ」
３拍の音符を出しました。
ふたりはカードを見ながら、ノートにシールを貼って、レッスンの準備が整い始めましたので、
先生「これ何拍かな？」
３年のふぅちゃん「あ！知ってる、学校で習った」
先生「何拍だっけ？」
まだ１年生のさぁちゃんは、ポォ〜っとしてます。
（助け舟を出します）
先生「３拍ね、じゃぁこれは？？」
ふぅちゃん「４分音符！習った」
さぁちゃん「。。。。私、習ってないもん」
先生「さぁちゃんは先に習ってるから、学校では１番にわかるよ
すごいねぇ〜」
ママ「そうやそうや、さぁちゃんあんたみんなより早うわかってすごいんや
で」
こんな親子の会話をしながら、８分休符のお話や全休符、２分休符のお話を
挟んでみました。
来週まで、覚えててくれてるかな〜？
先生「ぶんぶんぶんを英語で歌うね」
さぁちゃんには、難しいかなと思うのですが、３年生の姉フゥちゃんと一緒に歌ってもらっています。
姉妹と先生「バ〜ズ、バ〜ズ、バ〜ズ、リーロウ〜♪」
さぁちゃん「さぁはまだ英語習っとらん」
先生「そーなんよね〜、でも今歌ってたら学校では一番にわかるんよ、
すごいんで」
ママ「ほんまや、みんなより先にしてたら、学校で一番にわかるやん
あんたすごいなぁ〜」
ほんとほんと！
と和やかに始まったレッスンですが
さてさて、今日はふぅちゃんが先にレッスンをするか、妹のさぁちゃんが先にするかで揉めちゃいました。
ママ「たまにはさぁちゃんからさせてあげて！あんたの集中力と比べ
たら妹の方が短いんやから、今日は先にさぁちゃんにさせてあげて」
先生「先生もそれはいいと思うよ、たまには交代してみよ」
さぁちゃんはニコニコ顔でピアノの方へやってきました。
上手に椅子に座りレッスンを始めようとして、気になってふぅちゃんの方へ目を向けたら
泣いちゃってました(⌒-⌒; )
泣き顔も可愛い〜
先に出来なくておねぇちゃん、ごめんね〜💦
で、妹さぁちゃんは
「ド」だけの楽譜を先生の伴奏に合わせて弾いてもらいます。
先生「先生の伴奏に合わせて弾いてね、さんはい！」
さぁちゃん「ドドド。。。ドドド。。。〜」
これはヤマハのテキストにある、『ペンギンさんのこうしん曲』です。
伴奏が面白くて、どんな生徒さんも楽しんで弾いてくれます。
さぁちゃんも、簡単に弾けて、しかも先生と一緒に合わせれて笑顔です。
それから、ワークで仕上げてくれた曲を弾いてから合格シールを貼ってあげてるんだけど、「カエルの歌」に近い音符を書くページがあります。
さぁちゃん「これ弾く、カエルの」
先生「前に弾いたことあるよ、もっかい弾くんかな？」
さぁちゃん「ぅん」
先生「そっか、じゃーどうぞ」
さぁちゃん「ドレミ〜♪」
先生「いいよ、次行こうか」
と声お掛けをしながら、仕上げれた音符を書くワークの曲を弾いてもらって
確かめをします。
１年生の妹さぁちゃんが、つぶやきました。
さぁちゃん「右手だけがいい、両手は弾けん、むずかちい」
と、、、
そうね〜。。気持ちはわかるよっ💦
でも、だましだまし作戦で、両手で仕上げてもらっちゃいますょ〜✊
先生「曲弾こうね、ちょうちょ弾く？」
最近、幼稚園では「ちょうちょ」や「チューリップ」を歌っていないようで
こちらで、これらの曲を繰り返し弾いてくれます。
さぁちゃんは、可愛いお手手でまあるくしながら、鍵盤の端っこを
ぽ〜んて弾きます。
ちょいちょい、その可愛らしいおててが鍵盤から落ちそうになるので
先生「ガブッ！！」
て言って、
先生「サメに食べられたね〜」
と手を掴んで、直している最中ですwww
園児さんの時は、大喜びしてましたが、ピカピカの１年生は
冷静に直してくれます。（さすが！）
もう１年生なので、右手だけならスッと弾いてくれます
けれども
↑
＞さぁちゃん「両手は弾けん、むずかちぃ〜」
と訴えられたので、今日は
先生「止まらないで弾けるようになったよ！
今度は左手も一緒に弾こうね、お片付けしながら音あて５個しま
す ポ〜ン♪」
さぁちゃん「ミ」
先生「いいよ、ポ〜ン♪」
さぁちゃん「ファ」
先生「正解ポ〜ン」
さぁちゃん「レ」
とこんな感じで、音当ても慣れてきました🤗
毎回、ママも一緒に参加してくれてます。
ママ「すごいね〜」
この声かけが、お子さんにとっては、とびきり嬉しい瞬間、いっぱい
褒めてあげて下さい。
さてさて、、、さっき泣いちゃってたおねちゃんはのテンションは
戻ったかな〜？？？
先生「ふぅちゃんお待たせぇ」
しょんぼりしながら、ピアノの方へやってやってきました。
先生「今日は先に妹ちゃんのレッスンさせてくれて、有難うね
じゃ、今日は何からしようか？」
紫色のお指のトレーニングの本を出しました。
先生「弾いてくれる？」
頭を上下に動かして、弾いてくれています。
先生「はい、いいよぉ 今日は丸だから、次はこっち弾いていこうね
次、何しようか？？」
ふぅちゃん、ワークを指します。
そうそう、姉ふぅちゃんのワークは、音符を書いてお勉強した後に、
絵本並みに、色を塗ってから見せてくれます。
この出来栄えは、先生のテンションはマックス、上がります✊↑
今日仕上げたページを弾いた後
先生「次何しますか？」
楽譜を広げて、お指で指しています（笑
「ぶんぶんぶん」を弾きます！
先生「これは両手でいいかな？」
ふぅちゃん「えぇ。。。。」
と体をくねらせています。（無理ですぅ〜のゼスチャーですwww
先生「右手から弾こうか」
納得して、姉ふぅちゃん、「ぶんぶんぶん」を弾きます。
ふぅちゃん「ソファミ〜♪」
先生「両手で弾いてくれたんや、できるやん！やれるやれる！！もう一回弾け
る？」
ふぅちゃん、体をねじってアピール
弾いてくれます
ふぅちゃん「ソファミ〜♪」
先生「よく頑張りました！猫バス行ってもいい？？」
ふぅちゃん「あれ、難しいぃ」
あ！喋り始めました🤗
先生「ねぇ〜、難しいよねー！このあたりを弾きましょう」
いつも弾きやすいところを指してあげました。
ふぅちゃん「ドドミソファソファソ〜♪」
先生「うわぁ〜いい感じに弾いてきてくれてるよ〜
すごーい！！」
ふぅちゃんは浮かない顔してます。
先生「また今度聞かせてね！」
もうちょっと、ちゃんと弾けそうなのにって言うお顔かな？？
でも難しいところがあるから、とにかく焦らずていねいに！！！
かっこかわいぃ曲に仕上がりますよ〜に･:*+.\(( (๑>◡<๑)))/.:+
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