習い始めて1年半の姉妹、3年生ふぅちゃんと1年生さぁちゃんのレッスンの日です。
前回のレッスンを
さぁちゃん「いやや!行かん!!難しいけん、ピアノはせん」(せん=やら
ない、、やりたくないと言う方言ですwww)
と泣きながら訴えてしまったそうで
ママ「次まで様子を見て、おやすみにさせて下さい」

今日は、その次のレッスンです。

今はオミクロン株新型コロナの影響で、姉妹も別々、ママも車で待機してもらっています。

さぁ
さぁちゃんの登場!!

さぁちゃん「こんにちは」
先生「いらっしゃい、今日はエレクトーンでレッスンしようよ」
さぁちゃん「なんで??」

それは、だだをこねても、エレクトーンには秘密兵器がたくさんあって
音色を変えたり、鍵盤もピアノよりは重たくなく、指が動きやすく
さぁちゃんの負担を和らげるためです🌟

と、いうことでエレクトーンに座って、何が難しいのかチェックに入ります。
先生「この楽譜はどんなかな??」
さぁちゃん「難しい!」
先生「わかった、この本は歌を歌って仕上げていこうよ」
ちょっと納得した様子の、微笑みさぁちゃん

先生「今日は、ワークを仕上げてくれてるページがあるやん、
それを弾いて、シール貼ってから曲を弾こう」
さぁちゃんも納得
さぁちゃん「ドレミ〜♪」

ワークのチェック終わり、テキストへ
先生「この前弾いた曲どれやったっけ?」
さぁちゃん「知らん!」

いやいや弾かないモードやったら、当然知らんよねw

曲名は「のりもの」と言う曲です。
レッスンしますよぉ〜♪

先生「これこれ!これ覚えてる?これします」

さぁちゃんも、思い出してにっこりさん

先生「弾こうか」
さぁちゃんも、少し弾いてたので両手を鍵盤に置きます。

リズムが一定なので、弾きやい曲です。
「のりもの」なので絵が、バスターミナルのイラストが入ったテキストです。
間違うと
先生「うわぁ〜〜〜、事故や!事故。パトカーがいっぱい来るわ〜」

これで、さぁちゃん大笑い
今日は、これで間違いは修正して帰れそうです。
1年生前後の曲は、テキストに絵もあるし、イメージを付けてあげやすい
です。
すぐに、笑ってテンションも上げてくれるので、お教室も賑やかです。

この後、さぁちゃんお気に入りの
「メリーさんのひつじ」と「ちょうちょ」
を弾きました。
さぁちゃんの音楽会ができました。(楽譜を見ないで弾けたら
音楽会=ぷち発表会と自覚を持ってもらうために、
こんな表現にしています)

今日は、音あてをしたらおしまいです。
また、次回も気持ちをリセットして来てね〜と思いながら
さぁちゃんは先生に挨拶をして、部屋を出ました。

すぐに、ママがご挨拶に来てくれました。

ママ「ありがとうございました!なんか、、、、両手で弾くのが
合わせれなくて難しいから嫌だったんや、と話しています。
だからレッスン内容を簡単にするんは嫌だと言うてます、、、」

先生「そうなんやねぇ、でも、できて弾け始めたら、次の扉を開けて行くの
に、練習内容は、できない事ができるようにならんといかんしね〜。
みーんな一緒で!、難しい時は先生も一緒よ〜、頑張ってみようね〜」

と、姉ふぅちゃんも、お顔を出してくれてたから、

先生「ふぅちゃんも、今日の左手2回弾くところが、右手さんは1回しか弾
かないって、やりにくいやん。できるようにしてあげるねー!」

ママ「子供に私がやってみるから楽譜出してんって、やってみたら
難しくてできんかったです、、、またよろしくお願いします」

と、心のこもった会話をしてくる姉妹のママです。

本当は、練習の量、弾く回数も左右するのですが、できない!とイメージが付いてたら
弾きたくなくなるお子様もいると思います。

先生も、日々楽しく工夫です*\(^o^)/*

来週の、さぁちゃんにも目が離せない♪

当さつきピアノ音楽教室(高松市)では、ただいま生徒募集をしています。
いろんな曲を歌ったり、弾いてみませんか?
弾きたい曲があればご相談に乗りますよ。
難しいことも一緒にレッスンしてるうちに仕上がっていきますから
ぜひ、ご連絡ください、お待ちしています。
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